参院民主党・平田幹事長は1日、会見で「参議院選挙制度改革対策チーム」の設置について明らかにしました。記者との質疑応答を紹介します。

Q1.選挙制度の改革について、できるだけ早くチームを作ってということなんですが、通常国会中ということを考えると、どのあたりがデッドラインと考えるか?

A1.これは各党・各会派でいろんな案があるので、それを持ち寄って、ある程度の合意ができれば、時間をかけて議論をするということではなくて、各党・各会派が合意点に達すればこの国会中でも成立はできると思う。いかにして各会派が西岡議長の下で、いい案を持ち寄ることができるかだ。もちろん、参院だけで決める問題ではない。党の問題なので、参院の会派だけではなくて、党の政治改革推進本部というのがあるので、そこで議論をしなければいけない。民主だけではなくて、各会派でも参院の選挙制度のあり方については早く結論を出さなければならないというのが大方の意見ではないか。各会派で意見がまとまれば、具体的に動き出せば早く決まるんじゃないかと思う。いずれにせよこの国会中に何らかの成案を得ないといけないと、多分、すべての会派が思っているんじゃないか。

Q2.「対策チーム」のメンバーで決まっているのは?

A2.今日の(参院)役員会で候補者を挙げて、この記者会見が終わったら、私からそれぞれ了解をもらい、就任をいただく。次の議員総会で承認をもらってスタートさせる手順になっている。

Q3.「対策チーム」の進め方は?会派の中でも案がいろいろあるが、チームの中で絞り込んでいくのか?

A3.絞り込むかどうかは別として、それぞれの案、今日までに3つ出されているし、その外にも2名ほど案を持っているようだ。それらをすべてヒアリングをして、議論の場に上げていくということ。

Q4.議論の場に上げていくというのは、与野党を含む議論の場に、民主案として持っていくということか?

A4.民主の会派でいくつかの案があるので、議論をして一つにまとめて、これが民主党・新緑風会の参議院選挙制度に関する案だと、西岡議長の下のテーブルに持っていく。そこで、各党・各会派が自分たちの案を持ち寄って、議論をすることになる。

Q5.いま出ている案を、いつ頃までに民主案としてまとめるのか?

A5.第1回会合をいつ開くかにかかっている。本会議の開催日でないと、参院議員全員がなかなか東京に出てこない。次の本会議が開かれた日に、第1回会合を開いて、およそどういう方向に立つのかということを議論しなければならない。(了)