2018年10月24日

議院運営委員長として実現を目指す事柄

 
衆議院議院運営委員長 高市早苗

 「議会制度に関する協議会」の座長であり、「国会法改正及び国会改革に関する小委員会」の委員長も兼ねる立場から、各会派の構成員と十分に協議を行った上で、中長期的にみて、「コスト削減」、つまり納税者の利益に繋がり、「審議の充実」や「議員立法の増加」にも資する改革を行う所存。

1.ペーパーレス化の一層の推進(文書配布&委員室への質疑算時間表示板設置)

<<目的>>
^刷・配布に係る費用の節減(既に決定した改革分のみで、約1,800万円の印刷費節減が見込まれる)
⊃妖負担の軽減(働き方改革)

<<課題>>
※全衆議院議員に対する、タブレットの貸与が前提。
※貸与するタブレットは、受信機能に限定し、目的外アプリの取り込みが出来ず、セキュリティ認証を厳格化した設定。
※「国会法」、「衆議院規則」等の改正が必要。
※費用については、既に財務省事務次官・主計局長と交渉し、財務省は了解済み。

2.法案審議の方法を改善

 一般質疑→法案審議→一般質疑→法案審議のサンドウィッチ方式を改める。
 国会冒頭の大臣所信に対する質疑日数を増やし、法案審議は続けて行う。
 会期末前に残った時間は、議員立法の審議や一般質疑に充てる。

<<目的>>
ゝ聴立法の審議時間の確保(閣法審議のみで終わってしまう)
会期末前の参議院の負担軽減
 特に来年は、統一地方選挙、天皇陛下御退位・御即位に伴う10連休、参院選挙で日程がタイト
B膺辰、午前と午後で、衆参で別法案の答弁を行うなどの負担の軽減

3.衆議院本会議場への「押しボタン方式」の導入

<<目的>>
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 障害をお持ちの議員・怪我療養中の議員も含めて投票を容易化(多様な人材の議会参加に)
投票行動の電磁的記録の保存・必要に応じた情報公開

<<課題>>
※費用については、既に財務省事務次官・主計局長と交渉し、財務省は了解済み。