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タグ:代表質問

 永田町に衝撃――。

 代表質問の日といえば、正午過ぎから「民族の大移動」が始まり、長丁場の本会議とは対照的に、会館内はいつも閑散としています。

 しかし今日は、安倍首相の辞任表明→衆院本会議の中止→安倍首相の会見という「激震」に誰もが振り回されました。委員会質問とは異なり、代表質問の準備は双方熾烈を極めますので、衝撃と落胆は相当なものだったと思います。

 夜のニュース番組で、半日の出来事の検証が行われています。
 すでに、総裁選の話題になっていますが。

 安倍首相在任時に国民投票法が成立したのは、何とも皮肉なことです。
 短い在任期間ではありましたが、立派に現行憲法を護り通したことになります。
 「究極の護憲派」とも呼ばれましたので。
 
 それにしても、
 ヽぞ綣衛隊の給油活動(テロ特措法)、
 年金保険料の適正な給付(職員による不正防止)、
 「政治とカネ」をめぐる国務大臣の任免の繰返しなど、
 様々な事象を憲法問題と捉えた場合、日本のガバナンスは本当に危機的状況にあります。

 とくに、内閣の失態、行政国家(現象)の疲弊・悪弊が露呈してきています。
 国務大臣の地位、政治的価値をこれほど低下させたこともないでしょう。
 国務大臣の任免スパイラルは、憲法も想定外のことでしょうし、天皇の国事行為の対応も大変です。

 骨抜きになり、段々と空洞化していく末期の姿・・・。
 安倍首相は憲法と似ています。

 衆参両院には憲法審査会が実質的に設置されていませんが、
 恒常的に憲法保障機能を果たすことの重要さを身にしみて感じています。
 
 主権者として、憲法感覚に優れた方であれば、私の云わんとしていることがご理解いただけると思いますが。。。

 第168回臨時国会が本日開会。 
 衆参各院の本会議では、安倍首相の所信表明演説が行われました。

 憲法に関しては、
 
 国の姿、かたちを語る憲法については、国民投票法の成立により、改正に関する議論を深める環境が整いました。
 今後とも、国民の皆様の期待に応える議論が行われることを希望します。

 と述べました。

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