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タグ:伊達忠一

 天皇の退位等についての立法府対応に関する各会派からの意見聴取のあり方について(案)
 平成29年1月19日

〇目的
 国民を代表する国会において、国民の総意を見つけ出すこと。

〇方法
 皇室会議の議員である両院議長、副議長を中心として運営する。
 静かな環境の下で進めるために、各党各会派から個別に意見を聴取することを基本に、総意を見つける努力をする。
 必要に応じ、節目節目には全体会議を開く。
 内閣より、いま進められている有識者会議の論点整理の説明要請があった場合には、皇室のあり方に責任を持つ内閣の意見として、それらを含め検討する。
 この意見聴取は、国会の審議権を制約するものではない。

〇日程目標
 各党各会派のご意見を、2月中旬以降にうかがい、総意形成に向けて協議を行い、3月上中旬を目途に、取りまとめに努める。

 大島衆議院議長の謹話

 天皇陛下には、日本国及び日本国民統合の象徴として、数々の国事行為や諸外国との友好親善、宮中行事などの各般の公務に精励されておいでになりました。陛下は、常に日本国憲法下における皇室のあるべき姿をお考えになり、皇后陛下と共に、戦没者の慰霊に尽くすとともに世界の平和を祈り、また各種の災害時には、被災地を慰問し、被災された方々と膝を接して親しくお言葉をかけられるなど、国民のそばに寄り添い、国民とともに歩んでこられました。

 私を含めて国民はひとしくこのような両陛下の真摯なお姿や人々に向けられる慈愛に満ちたまなざしを目の当たりにし、深い感銘を受けるとともに尊敬と思慕の念を抱いているところであります。

 その一方で、陛下が象徴としてのお立場を第一としてお考えになり、国民に寄り添おうとする姿勢を示されることにより、御齢おんよわいを重ねられるにつれてお体に負担がかかりましたことは、私といたしましては、誠に恐懼の至りであり忸怩たる思いであります。

 このたびの陛下からのお言葉は、立法府の長として謹んで受けとめ、思いを深く致しております。また、皇室の在り方につきましては、今後、国民各層において幅広く議論が行われ、国民を代表する国会議員には、これらの議論を受けつつ粛然とした対応をすることを望みます。

 (平成28年8月8日)
 http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/topics/danwa160808.html

 伊達参議院議長の謹話 

 天皇陛下におかれましては、日本国及び日本国民統合の象徴として、その御即位以来、皇后陛下とともに、常に国民に寄り添い、数多ある御公務はもとより、被災地のお見舞い、戦没者の慰霊などにも、心をこめて取り組んでこられました。そのお姿に、深い敬慕の念を抱いてきたところでございます。
 
 今般、天皇陛下よりお気持ちが示されましたことを承り、その御心を謹んで受け止めております。今後、皇室の在り方について、議論が深まっていくものと思います。

 http://www.sangiin.go.jp/japanese/ugoki/h28/160808-2.html

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