nambu yoshinori's official blog

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 国民投票法の施行まであと1年となりました。憲法審査会のスタートに向けて、ようやく政治的な土壌が固まりました。

 国づくりは憲法体系のチェックから。憲法議論は常にあるもの。。。
 突然休止したり、急アクセルで始める性質のものでないのに、随分とおかしな風潮が広がりました(笑)。

 民主党が今年9月の麻生内閣発足の際、国会の衆院調査局に要請し、自民党の新閣僚と自民党新四役の主要政策や歴史観などに関する過去の発言や考え方を調査させていたことが17日、産経新聞が入手した同局の内部文書で分かった。(→つづき

 消費税はどう考えますか?

□TBS News i 自民党総裁選、投票まであと2日
□読売新聞 福田、麻生両氏が日本記者クラブで公開討論会
□産経新聞 麻生・福田両総裁候補が公開討論 日本記者クラブ主催
□時事通信 福田氏、給油新法今国会に提出=首相進退「決断間違った」−公開討論・自民総裁選

 国民に近いようで遠い自民党総裁選。あと2日。。。

□日テレNEW24 福田陣営選対本部が拡大会議 227人出席
□読売新聞 財政再建目標を堅持、皇室典範改正は議論必要…福田氏
□読売新聞 自民新総裁、23日午後3時過ぎ決定
□毎日新聞 自民総裁選:福田、麻生両候補にインタビュー
□時事通信 福田氏、11年度黒字化を先送りせず=麻生氏、消費税上げに慎重−自民党総裁選

 改革は続行?影の対応は?

□NHK 自民総裁選 リーダー像で応酬
□日テレNEWS24 福田氏「給油活動、国会審議通じ理解を」
□日テレNEWS24 福田、麻生両氏 日本外国特派員協会で講演
□TBS News i 福田・麻生両氏、外国人記者前で持論
□読売新聞 総裁選2候補、外国人特派員にリーダー論など披露
□朝日新聞 総裁選、特派員も注目 2氏会見で自民への厳しい意見も
□毎日新聞 自民総裁選:海外メディアも高い関心 特派員協会で会見
□毎日新聞 テロ特措法:自民党総裁選、「給油中断」織り込み進行
□産経新聞 自民党総裁選 福田、麻生両候補が外国人特派員協会で会見
□日経新聞 福田、麻生両候補が外国特派員協会で講演・自民党総裁選 
□東京新聞 福田氏優位揺るがず 議員票7割弱固める
□時事通信 福田氏リード、麻生氏も健闘=地方票の動向調査−自民総裁選

 流れは変わるでしょうか。

□NHK 総裁選 地域間格差是正で論戦
□日テレNEWS24 自民党総裁選 両候補が大阪で街頭演説
□TBS News i 総裁選、2候補が大阪で街頭演説
□読売新聞 拉致問題で福田氏「私の手で解決」、麻生氏は圧力重視主張
□朝日新聞 拉致問題「私の手で解決」 地方遊説で福田氏
□毎日新聞 自民総裁選:福田氏「小泉継承」麻生氏は「脱小泉」色で
□日経新聞 拉致問題で福田氏「私の手で解決」、麻生氏は圧力路線継承
□共同通信 福田氏、格差是正に決意 総裁選、初の地方演説
□時事通信 福田氏「私の手で拉致解決」=圧力必要と麻生氏−自民総裁選

 本日14時より、共同記者会見が行われました。

□NHK 総裁選 2候補が共同会見
□日テレNEWS24 総裁選に立候補の福田氏、麻生氏が共同会見
□読売新聞 福田・麻生氏が共同会見、対北政策・追悼施設など論点
□朝日新聞 推薦人戦略 福田氏・派閥均衡型、麻生氏・「実力」PR
□産経新聞 福田、麻生両氏 消費税率上げに前向き
□毎日新聞 自民総裁選:消費税率引き上げに前向き姿勢 共同会見
□日経新聞 福田・麻生両氏、消費税率上げ検討示唆・総裁選で共同会見
□東京新聞 福田氏『小泉改革修正も』 麻生氏『派閥より政策』 自民総裁選一騎打ち
□時事通信 福田・麻生氏、論戦スタート=給油活動、民主と協議で一致−自民総裁選

 まずは、こちらをご覧下さい。
 産経新聞【コラム断 井口優子】アメリカの大統領選に思う

 安倍首相の突然の辞任劇。
 現首相の動向よりも、次期自民党総裁(首相)の後継レース。
 どんな顔ぶれか、世間の関心は完全にこちらに移りました。

 自民党総裁選に、有権者が直接参加できるわけでもなく、
 テレビ画面上繰り広げられる「政争」を観る以外にありません。

 首相公選制は、直接民主制の4番目の例外条項として、
 アメリカの制度を参考に、かねてから議論されています。

 上記記事は、uncontrolledな首相に対し、憲法上、国民が何か有効な
 手立てをなすことができないかという観点で理解することも可能です。
 多く共鳴するところがあります。

 もっとも、日本で、国民が首相を直接選挙した場合には、
 それ自体で任命が完結してしまうことになるので、
 天皇が内閣総理大臣を任命することの意義(6条1項)が問題と
 なります。
 
 結局、象徴天皇制って一体何だろう、という議論に飛んでしまいますので、
 実現にはかなり高いハードルがあるでしょう。

 今回の安倍辞任劇で、改めて考えさせられるのが、
 会期制国会の問題です。
 会議体が一定の限られた期間だけ活動能力を持つという制度です。
 
 いまは立派に、臨時国会の会期中です。
 憲法70条、内閣法9条の定めに近い政治状況ですが、
 この政治空白は、貴重な国会論戦の期間を簡単に奪ってしまいます。
 国会閉会中であれば許されたというわけでもないでしょう。
 
 例えば、年金納付記録の照合作業も、この政治空白を理由に、作業の遅延が
 正当化されることも考えられます。
 代表質問における答弁担保はありません。
 当然、その他の法案審査、一般質疑もできません。

 憲法・国会法は会期制を前提にしていますが、
 思い切って、常設制を検討すべきだと私は考えます。

 当然、憲法改正を要する問題ですが、
 今回のように、内閣の事情で国会が機能不全になることは避けられ、
 会期末攻防、審議拒否が意味をなさなくなるので、
 私はベターだと思います。

 国会職員、霞ヶ関官僚のほとんどは反対でしょうが。(;><)

 永田町に衝撃――。

 代表質問の日といえば、正午過ぎから「民族の大移動」が始まり、長丁場の本会議とは対照的に、会館内はいつも閑散としています。

 しかし今日は、安倍首相の辞任表明→衆院本会議の中止→安倍首相の会見という「激震」に誰もが振り回されました。委員会質問とは異なり、代表質問の準備は双方熾烈を極めますので、衝撃と落胆は相当なものだったと思います。

 夜のニュース番組で、半日の出来事の検証が行われています。
 すでに、総裁選の話題になっていますが。

 安倍首相在任時に国民投票法が成立したのは、何とも皮肉なことです。
 短い在任期間ではありましたが、立派に現行憲法を護り通したことになります。
 「究極の護憲派」とも呼ばれましたので。
 
 それにしても、
 ヽぞ綣衛隊の給油活動(テロ特措法)、
 年金保険料の適正な給付(職員による不正防止)、
 「政治とカネ」をめぐる国務大臣の任免の繰返しなど、
 様々な事象を憲法問題と捉えた場合、日本のガバナンスは本当に危機的状況にあります。

 とくに、内閣の失態、行政国家(現象)の疲弊・悪弊が露呈してきています。
 国務大臣の地位、政治的価値をこれほど低下させたこともないでしょう。
 国務大臣の任免スパイラルは、憲法も想定外のことでしょうし、天皇の国事行為の対応も大変です。

 骨抜きになり、段々と空洞化していく末期の姿・・・。
 安倍首相は憲法と似ています。

 衆参両院には憲法審査会が実質的に設置されていませんが、
 恒常的に憲法保障機能を果たすことの重要さを身にしみて感じています。
 
 主権者として、憲法感覚に優れた方であれば、私の云わんとしていることがご理解いただけると思いますが。。。

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